アルレコ社製
一軸低速回転破砕機 CERONシリーズ

定置電動式粗破砕機ドップシュタット CERON206

木やプラスチックのための粗破砕機です。
木材リサイクル業者・堆肥製造業者にご利用いただいている粗破砕機です。 移動式の粗破砕機もあります。

特徴

  • ・高処理能力の粗破砕機
  • ・ダイレクトドライブ方式により高トルクと省エネを実現
  • ・多用途に適合
  • ・容易なメンテナンス

主な破砕対象物

  • ・木屑
  • ・廃プラスチック
  • ・繊維
  • ・災害廃棄物

高い破砕処理能力

処理量は1時間あたり約30トンで、困難な材料でも破砕が可能です。

例えば根株でチップ製造する時にご利用いただけます。
根株を小割りせず直接投入することができ、15㎝程度に粗破砕します。
付着している石や土を落とす効果も有ります。

また、ハゴ板やアンカーボルトなど硬い材料が付いていて破砕が困難な家屋解体材も処理できます。

粗破砕することで2次破砕機の負荷が減り全体の破砕効率が向上します。
2次破砕機の早期磨耗や突発修理を減らして安定した操業が可能になります。


ターボカップリングによる動力伝達

負荷時に生じる入力側(エンジン)と出力側(破砕ロータ)の回転差を流体で吸収し機械を保護するとともに、動力を無駄なく伝達し高い破砕能力が得られるようにします。

交換が簡単なローラーティース

ティースはボルト1本で固定しているので短時間で交換でき、メンテナンス時間を短くできます。

動画・カタログ





一時低速回転破砕機 DWとCERONカタログ表紙
定置式一軸低速回転破砕機CERON



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